高等部に入ると1回の実習期間は2週間と長くなりますが、中学2年生の今回の体験実習は最長が2日間となります。
2日間とはいえ座りきりで今までしたことのない作業をするのですから大変だったと思います。出来高は昨日は30個台だったのですが、今日はなんと90個台だったそうです。細かい手作業なので、不器用だったタケルにしては本当によく頑張ったと思います。
また、作業所のメンバーの方たちも作業中は私語ひとつなく一心に作業していました。作業中と作業後のオン・オフのスイッチの入れ方は見事です。やっぱり大人になった皆さんは違うなあと感心すると同時に、タケルたちもきっとこんな立派な社会人になれるのかも、と希望が持てました。
作業所の所長さんやスタッフの方たち、そして付き添ってくれた先生に感謝します。
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